真冬の魚釣り
- kunimuras
- 2020年12月23日
- 読了時間: 2分
12月になると時々雪が降ります。
雪が積もると気温は低いのでしょうが、少し寒さが和らぐ気がします。
雪のもこもことした感じが心を和ませているからかもしれません。
銀世界、とても綺麗です。

さて、真冬に近所の川で魚釣りをしてみました。
川魚は冬場が脂がのり美味しいのです。
ただし、魚たちの活性が落ちているのであまり餌に食いついてきません。
つまりなかなか釣りにくいということなんです。
今回は下の写真にある「ギギュウ」という魚を釣りました。
呼び名は地域によっていろいろとあるようです。
このギギュウ、釣り上げると、「ぎゅ、ぎゅ」と鳴くんです。
魚ながらなんとも愛らしいので、しばらくタライ入れて観察することにしました。
ちなみにギギュウはとても美味しい魚で、干したものが売られたりしています(結構、お高い...。)
日本酒のあてに最高なのです。

結局、タライで観察しているとなんだか殺せなくなってしまい、また川にかえしました。
冬で水温が低く活性が落ちていたのでタライでもしばらく生きながらえていたのだと思います。おそらく夏でしたらすぐにお亡くなりになっていたことと思います。
里山には山や田畑だけではなく、川や池といった資源豊富な水辺もあり、それぞれ違った楽しみ方、活用の仕方がありますね。
ますます極めたくなってきました。
田舎暮らしの修行(?)はまだまだ続きます。
では、また近いうちに。
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