2026/05/12の読書録
- これぽよ

- 1 日前
- 読了時間: 1分
久々の投稿です。
星新一のおせっかいな神々に含まれる一篇、魔法使いについて。
※ネタバレ含みます。
この物語はざっくり言うと、次のようなあらすじです。
にせ札を作った人が意図せずにせ札を使用してしまう。そのにせ札を回収しようと、本物の紙幣をばんばん使って何とか取り戻す。結果、何故にせ札を作って損してるんだろう…というオチで終わります。
読んでいるうちは何となく違和感を感じながらも、中々取り返せない様子に、やきもきと共感をしていましたが、取り返すのに使った金額分のにせ札を使う前に破産するだろう、という最後のオチで、フッと微かに笑ってしまう。
悪行について書いているのに、可愛げがあり、読後感がとても良くて、楽しい物語でした。
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